目からウロコの法華経講話 第一巻

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概要

序品第一●じょほんだいいち

お経が「如是我聞」で始まる意味 法華経という経典を理解するコツ
純度100パーセントの教え 次々におきる超常現象の意味するもの
深い三味から生じる不思議な力 沈黙に耳を傾ける
仏法はどのようにして伝承されてきたのか  

方便品第二●ほうべんほんだいに

名訳「安詳として起つ」にこめられた
深い意味
お釈迦さま一流の作戦
忘れていたものを思い出すような
おののきの中で
法華経の重大テーマ「一仏乗」とは
声聞という生き方 縁覚という生き方
人間をかぎりなく豊かにしていく智慧 増上慢の人は、退くもよし
仏は何のためにこの世に出現するのか 仏の実在が感じとられてくると
「空」と「諸法実相」の違い ものごとを「ありのままに見る」とは

譬喩品第三●ひゆほんだいさん

心の眼が開く 忘れている自分を思い出す
あちら側感覚とこちら側感覚 法華経はなぜ破天荒な教えと言われるのか
そこへ到る道はただ一つ 火宅を一歩出てみると
燃える家とは 高齢化社会という火宅の様相
この経をみだりに説いてはいけない 経文の奥にひめられた真実

信解品第四●しんげんほんだいよん

多くの人々の幸福のために生きよ あらゆる手段で衆生を導く
心の、最後の「ひっかかり」が
取り除かれる
魅力あふれる四人の高弟たち

薬草喩品第五●やくそうゆほんだいご

仏の智慧とは? 法華経の平等観と人間の平等観
如来を名で呼んではいけない 仏の領域に足を踏み入れた詩人
見えているようで、見えていないのが人間 [一]に込められた深い意味
日本人特有の自然認識の仕方  
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